(2021.3.14開催)【まちのキャリアラボ】\オンライン開催/持続的に地域で活動するには?

\オンライン開催/
持続的に地域で活動するには?
~地域に関わりはじめること、
 地域に受け入れられること~

※オンラインイベント運営管理の都合上、お手数ですが必ずチガラボホームページよりお申込み下さい。
https://chiga-lab.com/event/6390/

湘南ワンハンドレッドプロジェクト(神奈川県「かながわボランタリー活動推進基金21」協働事業)
まちのキャリアラボ企画
・吉永崇史(横浜市立大学国際マネジメント研究科准教授)
・工藤麻奈(チガラボスタッフ)

コロナ禍で大きく生活が変化した1年。なるべく出勤せず自宅で仕事をするようになったことをきっかけに、会社から離れた地域に移住を考え始めた人、オンラインで地元の特産物を買って応援するなどの動きが増えたように思います。
地域の活動に参加したり自分自身でなにか始めるにあたり、まず地域に受け入れられるかというのも重要ですが、その後地域の方と一緒に持続的に活動していくにはどうすればいいのでしょうか。

今回まちのキャリアラボでは、地域おこし協力隊として愛媛・双海へ移住した現役大学生の上田沙耶さんをお呼びして、現在の活動を対談形式で伺います。
実際にどうすれば地域に受け入れられるのか、持続的に活動するために自分自身が大切にすべきことはなにかなど、リアルな体験談から参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。

今回の対談・進行は、横浜市立大学国際商学部の吉永准教授とチガラボスタッフを務めるあさなが担当します。
吉永准教授はゼミ活動の一環で鳥取県智頭町を盛り上げるクラウドファンディングに関わるなど上田さんとはまた違った地域との関わり方をしていますので、対談もお楽しみに!

【上田沙耶さんプロフィール】
青山学院大学経営学部4年に在籍しながら、愛媛・双海の地域おこし協力隊として活動。ふたみファンクラブを立ち上げ、オンラインショップ「ふたみおうち便」の企画運営・六次産業化など、食を通じた町おこしとゲストハウスの立ち上げを行なっている。

以下、上田さんからのメッセージです。

双海のばあちゃんちでゲストハウスをしたい!という夢ができてから、一年半一歩を踏み出せずもがいていました。 昨年春から、いざ双海に暮らして活動をはじめてみると、毎日仕事になやみながらも幸せでいっぱいの生活です。そんな等身大のお話を通して、みなさんと語り合えたら嬉しいです!

【こんな方はぜひご参加下さい!】

  • これから地域でなにかやりたいと思っていて、経験者から話を聞きたい方
  • 既に地域に関わっているけど、行き詰っている方
  • 上田沙耶さんの話を聞いてみたい方
  • まちのキャリアラボに興味のある方

【概要】
日時:3/14(日)10:00~12:00
場所:オンライン会議zoom
(zoomURLは前日、及び開始15分前にお知らせいたします)
参加費:一般1,000円 学生無料

【タイムライン】
10:00~10:15 オープニング&自己紹介
10:15~10:55 上田さんの活動について対談
10:55~11:45 ダイアログ(ダイアログ15分シェア10分×2回)
11:45~12:00 感想シェア、クロージング

【湘南ワンハンドレッドプロジェクトとは】
https://shonan100.org/
湘南ワンハンドレッドプロジェクトは、『100歳時代』をゆたかに生きるための、30代~50代からの地域参画の仕組みづくりを行うプロジェクトです。
現役世代の一人ひとりが、さまざまなテーマ・人と関わりながら、自分らしい100年ライフを見つける機会をつくります。
「かながわボランタリー活動推進基金21」協働事業、神奈川県との協働事業です。
「まちのキャリアラボ」は湘南ワンハンドレッドプロジェクトの中の1つの事業で、100年ライフをワクワク過ごしたい現役世代の「試しにやってみる」を後押しする場づくり、機会づくりをしています。
自分の根っこを掘ってみる→暮らし方や働き方を描き直してみる→まずは試しにやってみる、という「まちのキャリアラボ・サイクル」に沿って、勤め先や家庭での役割、自分の思い込みからも一歩踏み出して、様々な人とつながってみる、やりたいことをやってみる、誰かの「やりたい」に加わってみる、をコーディネートしています!