\オンライン開催/コロナ禍での働き方を探る




2021年1月17日、「\オンライン開催/コロナ禍での働き方を探る~学生×社会人インタビューから生まれるニューノーマル~」を開催しました。

こちらのイベントは、横浜市立大学吉永ゼミの学生とまちのキャリアラボの共同企画として、社会人3名と学生2名の合計5名で企画・運営をおこないました。
今回は、学生2名が中心となって企画・運営までを全てオンラインにて開催しました。
運営する学生・社会人は対面でお会いした事がなく、横浜・福岡・名古屋からオンラインを通じて創り上げてきたイベントとなりました。

本イベントは、コロナ禍での変化を余儀なくされた時代においても、それぞれに活躍している社会人に学生が直接インタビューを行い、参加者ともコミュニケーションをとりながら、これからどのように就職活動・働き方を考えていくのか、一緒に探っていく内容となりました。

今回は以下、3名の社会人へのインタビューをおこないました。

  1. 伊勢丹からいくつか会社を挟んで、コロナ禍で転職に成功した社員
  2. アート思考セミナーで700人待ち、逗子アートフェスティバルのプロデューサー
  3. 先生×社会活動を行っている東京在住ハイブリッドティーチャー

異色の3名にそれぞれ学生目線でのインタビューを投げかけ、また参加者もメンチメーターという投稿機能を使ってインタビューイへのコメントや質問をしながら全員参加型のイベントとなりました。参加者からのコメントは予想以上に多く、コメントを拾いながらのインタビューはまるでラジオ番組のような、傍観者となるのではなく、全員が参加しながらの一体感がうまれた感覚があったのではないでしょうか。

参加者は学生、社会人、インタビューイそれぞれが新たなキャリアについて触れる事により、働き方の視点を広げる機会となったのと同時に、これから社会へ出る学生からの質問には、どこか原点に戻らせてくれるような、ご自身を改めて振り返るきっかけにもなったという声がありました。インタビューならではの振り返り効果、またインタビューイが学生という組み合わせは、インタビューイご本人から出てくる言葉への変化にも繋がっていたようです。

オンラインならでは新しい取り組み、可能性の広がりを探るひと時となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

まちのキャリアラボメンバー:山添夏奈