【CareerBAR】人生100年時代のキャリアシフト①30歳イクメンの1年間の育休から見えてきたこと

2019年3月24日(日)開催

【CareerBAR】人生100年時代のキャリアシフト①30歳イクメンの1年間の育休から見えてきたこと

【CareerBar】人生100年時代のキャリアシフト①30歳イクメンの1年間の育休から見えてきたこと

 

チガラボメンバーで、お子さんの誕生というライフイベントを機会に育児休業という入口からキャリアシフトへの一歩を試しに踏み出してみたイクメンの大森賢次さんにご家族と一緒に来ていただいてお話をうかがいました。育休取得前から1年間の休業中、そして復職後までを通して見えてきたこと、賢次さんやまわりの人たちに起こった変化などをヒントに、参加者みなさんご自身の身近にあって、できるかもしれないキャリアシフトの機会や入口についていっしょに考えました。

賢次さんには成功者としてのロールモデルではなく、等身大のサラーリーマンとして味わった手ごたえ、心配や困難、同僚やご家族、その他の様々な人たちとのかかわりの変化なども語っていただきました。

「育休中にやろうと思っていたことは半年でやりつくしてしまった」

「ずぅーっと家にいると妻にとってもストレスになることがあった」

「夫婦で暗黙の了解のように思い込んで話をしないできたことを、育休をきっかけに話すようになった」

「仕事に追われて余裕がなくて考えないできたこれからのこと、働き方や暮らし方のことなどを考える時間をつくれた」

などなど、スピーカーの大森賢次さんからは本音の深いお話をたくさん聞けました。

賢次さんの体験報告を参考に、参加者の皆さんにはご自身の「キャリアシフトの一歩:みらい表」を作成していただき、コンフォートゾーンからストレッチゾーンへ一歩踏み出す機会と踏み出すことで見えてきそうな「景色」に目を向けていただきました。